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Cpod 双方向性の可能性


Chinesepodのサイト見ていていつも感心するのは、リスナー(生徒)との交流を積極的に図り、それをpodcastの向上に反映させようとしていることです。

生徒の意見で教材の内容や教え方が変るというのは、これまでの語学学習ではあまり無かったことで、web2.0といわれる(らしい)最新ネット技術の長所を生かした新しい方法だと思います。
ほとんどが英文なので、日本人にはかなり読むのがキツイのですが、Blog上でしばしばCpodの活用方法とか可能性についてリスナーが意見を出し合っていてなかなか面白いです。

最近放送された“中高级28 Intellectual Property Lawsuits”のコメント欄でも、「テキストの放送の後に語句の説明があるだけの内容は退屈だ」もっと工夫して欲しいという意見が出て、それに対する同意、反論、最後は教師のJohnが今後は工夫すると回答したり、どれだけの効果があるかは解りませんが、常に新しい工夫をしようとする姿勢は非常に好感が持てます。

その中で、「その課で習った新しい単語を使って各人commentを書けば単語を覚えやすい」とか、「johnとjennyがジョークや他の用例を使って解説してくれればもっと記憶に残る」といった意見には、同感するものがあります。
最近は、(有料ですが)expansionと言われる派生語句の解説がテキストに添付されていて、「これは良い」といった意見も出ていました。

日本語の語学教材でもCpodのような進んだpodcastがあれば良いんですけどね・・


by chinafish | 2007-01-18 07:54 | chinesepod
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