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七歩の詩

b0102720_6573210.jpg盧思の中国 気ままにおしゃべり≪七步诗≫

煮豆燃豆萁,豆在釜中泣;
本是同根生,相煎何太急!

zhǔ dòu rán dòu qí dòu zài fǔ zhōng qì
běn shì tóng gēn shēng xiāng jiān hé tài jí

豆を煮るのに豆がらを燃やす
豆は釜の中で泣いている
元々は同じ根から生まれたのに
どうしてこんなにまで煮て、ひどく苦しめるのですか


豆萁 dòu qí 豆の茎。豆がら



この詩の作者 曹植(192年~232年)は曹操の子で、父の死後,長兄曹丕との後継争いで敗れました。のちのち曹丕からは迫害を受け、”七歩歩く間に詩を作れ”と言われた時に、 応じて作った詩だそうです。

でもネットで調べてみると、三国志演義に出てくる『七歩詩』は

煮豆燃豆萁,漉豉以为汁。
萁在釜下燃,豆在釜中泣。
本是同根生,相煎何太急。

という詩で、さらに「七歩で作るのでは遅すぎる。言われたと同時に作れ。」と命じられ作った『兄弟』という題の詩が冒頭の句だそうです。
曹丕はこれを聞いてひどく恥いったのだとか。

「骨肉相争うことの喩え」として引用されるそうですが、四文字熟語が作れそうですね。
と思ったら、“豆萁燃豆 (dòu qí rán dòu).”という成語がありました。

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by chinafish | 2008-11-20 06:58 | etc.
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